静寂と没入感を求めるなら、ノイズキャンセラーと空間オーディオは外せない。年間300以上を試聴するオーディオライター・野村ケンジさんが、ソニー「WF-1000XM6」やアップル「AirPods Pro 3」など話題の7モデルを厳選しました。
【私が選びました】
オーディオライター・野村ケンジ
年間300以上のポータブルオーディオを15年に渡って試聴し続けている。メディア出演やYouTubeでの配信など多方面で活躍。
左右合計8個のマイクが生み出す圧倒的なノイキャン性能

ソニー
WF-1000XM6
オープン価格(直販4万4550円)
8個のマイクとANC(アクティブノイズキャンセリング)プロセッサー「QN3E」を組み合わせることで、ノイズキャンセリング性能を前モデルに対し25%向上させた最上級機。通気構造の採用で装着時の圧迫感も軽減した。
SPEC ●ドライバー:8.4mm●再生周波数帯域:20Hz~20kHz●バッテリー持続時間:再生時最大約8時間、通話時約5時間(ともにN/Cオン時)●Bluetooth:ver.5.3●イヤホン単体質量:約6.5g

【ココが推し】音質が大きく進化360RAも楽しい
「先代の音に不満を持っていた人も納得できる、最上級機に相応しい良音を実現。『360 Reality Audio』の臨場感も高く、歴代モデルの愛用者は買い換え必須です」(野村さん)
新たな音響アーキテクチャでより深い低音を再生

アップル
AirPods Pro 3
3万9800円
ドルビーアトモス対応の空間オーディオを搭載するほか、外国語をリアルタイムで翻訳し音声で伝えてくれるライブ翻訳や、心拍数センサーで心拍数や消費カロリーを測定してくれる健康管理機能など多彩な機能を持つ。
SPEC ●ドライバー:専用の高偏位Appleドライバー●バッテリー持続時間:最大約8時間(空間オーディオとヘッドトラッキング有効時は7.5時間)●Bluetooth:Bluetooth 5.3●イヤホン単体質量:約5.55g