iPhoneシリーズ初となるフォルダブルモデル「iPhone Duo」を実際に手に取ると、いままでにない体験にワクワクします。
動画を観たり、本を読んだり、ゲームをしたり――。しかし、やはり“ただのiPhone”ではありません。新デザインならではのクセが強いポイントも結構隠れています。使い方については、探り探り研究して最適化していかねばなりません。
そこで本稿では、「どうやって端末を持てばいいのか/どんな操作・設定が有効か/おすすめの用途は何か」など、筆者が数日間試用して捻り出した“iPhone Duoと仲良くなるためのコツ”について、ピックアップした5つを順に提案していこうと思います。
なお、iPhone Duoの概要については、別の記事にて解説済みですので本稿では割愛します。必要な場合には先にこちらのレビュー記事をご覧ください。
1)MagSafeやショルダーストラップを使おう
iPhone Duoの幅は、閉じた状態で84.1mm、開いたときの長辺で164.6mmです。重さも254gあります。標準的な体格の人間が片手で持てるサイズではありません。決して“片手持ち”自体が無理なわけではありませんが、四六時中、常に安定して扱うのは現実的ではないと思います。
基本は両手持ち。片手操作のためには、MagSafe(マグセーフ)対応の磁力で背面に固定できるスマホリングや、ショルダーストラップ・ハンドストラップを固定できる保護ケースなどを活用するのが必須です。

ただし、iPhone Duoは重く、開いたときの重心もMagSafeを固定できる位置からズレています。普通のiPhoneなら剥がそうと思わなければ取れないスマホリングでも、iPhone Duoだと若干外れやすくなっている印象です(ほんの少しの差ではあるんですけれどね……)。