最新のAppleシリコン「M6」を搭載した「Mac mini」新モデルが9月22日に発売されます。Apple Storeでの販売価格は149,800円(税込、以下同)から。Mac miniはタテ・ヨコともに12.7cmという、片手に収まりそうなほどコンパクトなボディで、別売のディスプレイやキーボード、マウスなどを組み合わせて使うデスクトップマシンです。
同日に発売されるデスクトップMacのフラッグシップモデル「Mac Studio」と一緒に、それぞれの特徴や実力を実機で確かめながらレポートしていきます。

Mac miniは自宅内で自由に置き場所を変えて使えるデスクトップ
アップルのデスクトップマシンといえば、ディスプレイを一体化したiMacもあります。そのなかで、Mac miniとMac Studioを選ぶメリットのひとつは、ユーザーが自分の用途や使い勝手の好みに合わせた周辺機器をそろえて、作業環境をまるごとカスタマイズできることです。
ディスプレイやマウス、キーボードなど日ごろから愛用する周辺機器を活用すれば、Macを導入する際の出費が抑えられるのもうれしいところでしょう。
Mac miniの本体サイズは約12.7cm四方で、高さは約5.0cm。デスクトップの限られたスペースでも幅を大きく取りません。電源ユニットも本体に内蔵しているので、外付けのACアダプターも不要。付属する電源ケーブルを本体に直接つなぐだけで使えます。
つまり、Mac miniはデスクトップマシンなのに、自由自在に置き場所を変えて楽しめるというわけです。たとえば仕事用のデスクから場所を移して、リビングルームの大画面テレビにつなげば、NetflixやApple TVが配信する映画にドラマ、スポーツなどのコンテンツを家族そろって週末に楽しむ、なんて使い方も考えられます。

M6搭載でこれまで以上にAI系のタスク処理が快適に
Mac miniに搭載するアップル独自開発のチップセット Apple M6は、Appleシリコンとして初めて超微細な2nmの先進製造技術を採用しました。最新のiPhone 18 Proが採用する「A20 Pro」のチップセットも、同様のプロセスで製造されています。
演算処理を担うCPUと、グラフィックスやAI処理を担うGPUはどちらも12コア構成です。CPUは日常的な操作を軽快にこなしながら、負荷の高い処理にも対応できるように設計を刷新しています。