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液晶タブレットのようで、実は特性がまったく異なる「電子ペーパー」。最近はカラー対応のモデルが普及し、さらに用途が広がって再び注目を集めている。


書きやすさと読みやすさがカラー化で段違い!


「電子ペーパー端末」とは、タッチ操作に対応したディスプレイを備える機器の一種。その特徴は、液晶とは異なる電子ペーパー構造を採用している点にある。


電子ペーパーの強みは、「表示を書き換えるとき以外は電力を消費しない」こと。画面に変化がある部分だけが電力を消費するので、バッテリーの持ちがとても良い。


一方で、液晶タブレットのように常に表示が変わる動画再生には向かない。だが紙に書いているような書き味を実現している上、画面自体が発光しないため、目に優しいというメリットがある。


長らく白黒表示のみだったが、数年前に「カラー電子ペーパー端末」が登場。これによりカラー写真や色分けされた図表などの視認性が飛躍的に向上し、資料に赤字を書き込むなどの用途にも使えるようになった。


「白黒のみ」の弱点を解消した最新の電子ペーパー端末は、タブレット端末における新たな選択肢として存在感を増していくはずだ。


▶カラー電子ペーパーと液晶タブレットの違い


↑電子ペーパーは外光を反射し表示するため、液晶より低消費電力で目に優しい。一方、液晶タブレットはバックライトにより暗所でも鮮明だが、電力消費が激しく、長時間の使用では目が疲れやすいのが難点である。

▶カラー電子ペーパーの仕組み(Kaleido方式)


↑カラー電子ペーパーで使われることが多い「Kaleido」方式の仕組み。白黒の粒子が電圧により上下に移動し、RGBのカラーフィルターを通してカラーで表現する。反射型で目に優しいのが特徴だ。※図はE Inkの「Kaleido」方式の構造を参考にしたもの。

注目カラー電子ペーパー端末はコレ


【大画面派】超軽量・薄型電子ペーパーに8色のカラーパレットを追加



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