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シャープは6月16日に新製品発表会を開催し、同社初となるスマートウォッチ「からだメイト Watch」とスマートリング「からだメイト Ring」、新しくなったヘルスケアアプリ「からだメイト」、そしてハイエンドスマートフォン「AQUOS R11」を発表しました。


摂取カロリーを自動測定するユニークなからだメイト Watch


からだメイト Watchの最大の特徴は、生体データの解析に強みをもつHEALBE Corporationの特許技術「FLOWテクノロジー」を活用して開発した点です。従来のスマートウォッチでは消費カロリーは測定できましたが、同製品はそれに加えて体内における水分の移動や糖の変化から、摂取カロリーを自動で測定・記録できます。


その仕組みについて、同社は「人は食事をすると栄養が体に吸収されます。グルコースという糖の一種が変化し、それに応じて細胞の組成も変化します。ウォッチの裏面には、生体電気インピーダンスセンサーが配置され、これに微弱な電気を流すことで細胞の変化を捉えることが可能です」と説明。


↑裏面中央には光学式心拍センサーと周囲にある生体電気インピーダンスセンサー

カロリー推定値の精度については約89%で、日本の食品表示基準において、カロリー表示に20%の誤差を許容しているのが参考になる数字だと位置づけました。また「お弁当に500キロカロリーと書いてあったとしても、その吸収量は人それぞれ異なる」とし、同製品は「実際に摂取したカロリーを導いてくれるパーソナルなカロリー測定」だと表現しています。


活動量などから消費カロリーも算出し、毎日のカロリー収支を把握できます。カロリーの収支という新しい指標が、運動を頑張ったり食事を見直したりする、次の行動へのきっかけになるとのことです。


↑研究条件下における測定値は、約89%のカロリー推定値精度を誇る

体内の水分管理についても、「飲んだからといってそれが足りているのか足りていないのかはわからず、入力も忘れがちになる」という従来の課題を挙げ、細胞の液体レベルを測り、その人にとって適正な水分量に達しているかどうかを表示し、水分補給が必要なときには音と振動でアラートします。


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