2026年4月、VAIOの最新フラッグシップモデル「VAIO SX14-R」が発表されました。
一見すると従来モデルのマイナーチェンジ版にも見える本機ですが、Copilot+ PCへの対応、そして日本初となる「バッテリー保証制度」によって、実務機としてより長く使い続けられる一台に仕上がっています。
ハイスペを求める人、長く使い続けることによるコスパを求める人、双方がチェックしておくべき本機の実力を検証していきます。

VAIOのフラッグシップモデルが約1年半ぶりに刷新
現時点におけるVAIOの個人向けラインナップは、「SX」「S」「F」の3系統で構成されています。それぞれに特徴があり、SXがモバイル最上位、Sがバランス型、Fが大画面スタンダードという位置付けです。
・SXシリーズ: ハイエンドのモバイルノート。14.0型のSX14、12.5型でよりコンパクトなSX12に加えて、上位版となるSX14-Rがラインナップ。
・Sシリーズ: 13.3型のアドバンストモデル。SXシリーズほど高性能ではないが、持ち運びやすさと実用性のバランスが売り。
・Fシリーズ: 14.0型/16.0型のスタンダード大画面ノート。家庭用・据え置き寄りで、画面の見やすさと比較的手頃な価格が魅力。
今回レビューするのは、ハイエンドモバイルにあたるSXシリーズのうち、「R」が付く最上位モデル。前世代機にあたる同名モデルは2024年11月発売なので、およそ1年半ぶりの刷新となります。
これを踏まえて細部を見ていきましょう。
外装とカラーバリエーション

他社が発売するハイエンドPCは、カラバリが黒やシルバーなどに限られる傾向がありますが、SX14-Rは豊富な選択肢があることが特徴。
基本色のファインブラック、ディープエメラルド、ブライトシルバー、アーバンブロンズ、ファインレッドに加えて、特別仕様にはVAIOおなじみの限定色「勝色」や「ALL BLACK EDITION」も用意されています。