透明感のある歌声と、静けさの中に芯を感じるギターの旋律や疾走感のあるサウンドで独自の世界観を描く、4人組ガールズバンド「Faulieu.(フォリュー)」。2026年4月8日に待望のメジャーデビューを果たした彼女たちの中でドラムを担当するMimoriさんは、音楽と同じように“日常の切り取り方”にも繊細なこだわりを持っています。
今回はそんなMimoriさんが、以前から興味を寄せていたというリコーの最新モノクロ機「GR IV Monochrome」を体験。荷物の多いドラマーにとって嬉しい“ポケットサイズ”の携帯性と、心が動いた瞬間に連動するレスポンスの良さ。モノクロという限られた表現の中に広がる奥行きに、現役ミュージシャンが感じたことを独自の視点で語ります。
“撮られる側”から“撮る側”へ。バンド活動の中で自然と芽生えた、レンズ越しに世界を見る眼差し

Faulieu.でドラムを担当しているMimoriです。
普段はライブ活動やサポート、音楽制作を行っています。
以前からリコーのコンパクトデジタルカメラ「GRシリーズ」に興味があり、今回、最新モデルの「GR IV Monochrome」をお借りして、試した所感をレビューすることになりました。
私がカメラに触れ始めたのは大学時代。最初はミラーレス一眼を購入しました。その後、周囲のカメラマンの影響でフィルムカメラにも興味を持つようになり、さまざまなフィルムを試しながら風景などを撮ってきました。海外旅行にカメラを複数台持っていくほど写真に没頭していた時期もあります。
また、バンド活動の中で“写真”と関わる機会が多く、撮られる側でありながら“撮る側”にも自然と関心を持つようになりました。現在はミラーレス一眼をメインに使用して、SNS用にライブの裏側や演奏の様子などを撮影しています。一方で、日常の何気ない風景や瞬間を切り取る写真を誰に見せることなく撮るのも好きです。
そんな“音楽と日常”の視点から、本機の魅力を語ってみたいと思います。