Vol.159-1
本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はアップルがグーグルの生成AI「Gemini」の技術を「Apple Intelligence」に活用する話題。他社の技術を用いる必要性が生まれた要因は何か。
今月の注目AI
アップル
Apple Intelligence
iPhoneやiPad、Macで利用できる“アシスタント”的なAI。情報はデバイス内で処理されるため、セキュリティ面での安全性が高い。ただしChatGPTやGeminiなどの生成AIと比較して、その立ち遅れが指摘されている。

「Siri」が改善せずAIで立ち遅れる
アップルは同社のAIサービスである「Apple Intelligence」の基盤について、大きな決断を下した。グーグルから同社のAI技術「Gemini」の提供を受け、カスタマイズして搭載することにしたのだ。