Androidスマートフォンの最新フラッグシップモデルは、16GBのRAMを搭載することが一般的になっています。そんななか、サムスンの次期「Galaxy S26」シリーズは、引き続き標準で12GB RAMを維持し、ストレージ256GBのベースモデルが基本になると報じられています。

サムスンが標準構成で16GB RAMを搭載した最後のフラッグシップモデルは、2021年発売のGalaxy S21 Ultraでした。それ以降は12GB RAMがデフォルトとなり、中国など一部のアジア市場のみで16GBモデルを提供しています。
信頼性の高いリーカー・Ice Universe氏がXに投稿した情報によると、S26 UltraはS25 Ultraと同じRAMおよびストレージ構成を継承するとのこと。つまり、基本モデルは12GB RAM+256GBストレージで、上位構成として512GBおよび1TBが用意される見通しです。