Googleは2026年3月1日から、Androidアプリが不必要にバッテリーを消耗する場合、Playストア上で警告ラベルを表示し、アプリのおすすめやランキングでの表示を制限する新しいポリシーを導入すると発表しました。

Googleは2025年初め、サムスンと協力して、Androidアプリのバッテリー消耗を評価する新しいベータ指標「過度なパーシャルウェイクロック(Excessive Partial Wake Lock)」の開発を開始。
パーシャルウェイクロックとは、画面がオフの状態でも端末をスリープさせずに動作を続けさせる仕組みで、バックグラウンドでの音楽再生やファイルダウンロードなどに必要な機能です。
しかし、この仕組みを多用すると、バッテリーの消耗が激しくなる原因になります。