サムスンの横折りスマートフォン「Galaxy Z Fold7」は、非常に薄くて軽いデザインが高く評価され、世界各地で大ヒットしています。米国では予約注文台数が前モデル比で50%増加しており、韓国では需要が予想を上回り、9月には生産台数が30%増の26万台に引き上げられています。

そうした中、サムスンは異なる画面アスペクト比を持つ2種類の「Galaxy Z Fold8」を2026年に向けて開発中だと報じられています。
韓国メディアのETNewsによると、その1つはアスペクト比18:18(1:1)という幅広の折りたたみ画面を搭載するとのこと。現行のGalaxy Z Fold7は4:3、つまり縦長ですが、次期モデルはより横長で正方形に近い「ワイドタイプ」となるようです。