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もしかすると世界で一番小さなタイニーハウスかもしれません。軽トラックの荷台に乗る大きさなのに、ベッドもトイレもシャワーも付いたマイクロサイズの家が誕生しました。


↑軽トラとタイニーハウスって最高の組み合わせかも(画像提供/Levi Kelly Tours/YouTube)。

車種によって異なりますが、軽トラの荷台の一般的なサイズは幅1.4m×長さ2mほどで、タタミ1畳より一回り大きいほど。そんな大きさに居住空間を凝縮してしまったのが、このタイニーハウスです。


米国人YouTuberのリーバイ・ケリーさんが作りました。1998年製のホンダ・アクティ・ピックアップトラックの荷台に、木製のフレームと断熱材と外壁パネルで作ったそう。


驚くのが、1.95平方メートルの空間にベッドもトイレもシャワーもあること。ベッドは1人が横になれる広さが確保され、ベッドに腰かけると、身長178cmのケリーさんの頭は天井すれすれ。でも、就寝時間以外はベッドのヘッド上部にカウンターを取り付けて、キッチンカウンターとしてホットプレートなどを置いてお湯をわかしたり簡単な調理をしたりできるように、空間を上手に活用しています。


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